犬を迎えるにあたり、前もって揃えておきたいアイテムは色々とあります。あなたの家には、それが揃っているでしょうか。その点について確認の意味でも探ってみたいと思います。

子犬を迎えたなら、子犬用のドッグフードがまずは必要です。ただ、突然新たなドッグフードを食べさせると、お腹を壊してしまうケースもあります。なので、ペットショップなどから迎えるなら、以前食べていたフードが何だったのかをリサーチして、同じものを用意するのが賢明です。

ケージもしくはサークルは、違いというと壁と床があり檻になっているのがケージであり、囲いになっているのがサークルです。留守番をさせるときや、トイレトレーニングが完了するまで、犬が過ごす場所となります。

ステンレスなどといった噛めない素材のものが適しています。子犬だと様々なものを噛んでしまうため、プラスチック製のものであればすぐにボロボロな状態になってしまうのです。

衛生面でも良くありませんし、見た目としても芳しくありませんので、注意しましょう。また、給水ボトルも用意したいです。水をお皿に入れておくことで、水をこぼしてしまう可能性がありますし、お皿をひっくり返してしまい大惨事になるかもしれないからです。

よって、落ち着いてくるまでは給水ボトルを使用するのがおすすめです。餌を入れるボウルについては、何か使いたいというものがあるわけでないなら、人間が使っているお皿を使うのも問題はありません。

もしかしたら、性格上ステンレス製の食器を嫌がることも考えられるので、様子を見つつ合うものを選ぶのが適切です。トイレ用品では、トイレトレーが必要です。ケージかサークルの中に置くので、サイズには気を付けましょう。

ペットシーツは、子犬の頃はトイレの回数がとても多いものなので、複数回取り替えることになります。しばらくの間は、リーズナブルで使い捨て可能なものを使用するのも一案です。

子犬は、いきなり様々な場所におしっこをすることがあります。それを単に拭くだけだったら、臭いまでは取れないのです。そうなると、また同じ場所に用を足されてしまう可能性もあるので、消臭スプレーなどで臭いまで断つことが大事です。

犬用のベッドについては、ドーム型が苦手な犬もいますしベッドを破壊してしまう犬もいるものです。なので、最初は安いものを買い様子を見てから気に入るベッドを揃える手段もあります。

子犬は体温維持が上手ではありませんので、寒さの感じられるようになる秋頃にはペットヒーターを用意するのも忘れてはいけません。それに加えて、ブランケットのようなものもあると、愛犬も寒くなく過ごせるのではないでしょうか。

首輪やハーネス、リードなども用意していきたいアイテムです。犬の身体にマッチするサイズのものを選ぶのがポイントです。それに、おもちゃやお手入れのための犬用シャンプー、爪切りや爪やすり、歯ブラシやブラシなどといったグッズも用意すると便利です。