狂犬病とは
狂犬病とは、人だけでなく犬や猫、ねずみ、コウモリなどといった全ての哺乳類に感染する病気です。狂犬病ウイルスを持っている動物に咬まれると、咬んだ動物の唾液よりウイルスが体内に侵入して、感染してしまうのです。
人であっても動物でも、発病してしまうと治療法がありませんし、狂暴化や精神錯乱、全身まひといった症状が出た後に大体100%は死に至るという病気です。以前は日本でも狂犬病が流行していた時代がありましたが、現在は発生していません。
世界を見渡すと、日本の周辺国を含めた外国では今でも狂犬病が発生しています。そして、毎年約55000人の方が狂犬病により亡くなっているのです。貿易なども盛んに行われていることもあり、日本にも狂犬病が侵入してしまう危険性はあると知っておく必要はあります。
上記の通り、狂犬病はウイルスを持っている動物に咬まれると感染します。もし人に感染するとなると、犬が感染源となる可能性が高いです。日本で狂犬病が発生したなら、ご自身の愛犬や飼い主であるご自身が命の危険に晒されてしまうでしょう。
犬を飼っているのなら、毎年必ず狂犬病の予防接種を愛犬に受けさせるのがポイントです。そして、飼い犬の登録も忘れずに行うのが大事です。これは、室内犬であっても同様です。ではここで、狂犬病に罹った場合について見ていきたいと思います。
狂犬病のウイルスが体内に侵入し、発症するまでは、通常であれば1ヶ月から3か月程度の潜伏期間があります。ウイルスが直接中枢神経に辿り着くと、潜伏期間は10日間ほどに縮まる可能性があります。
ウイルスは、体内で1日に数ミリから数10ミリ程度と、ゆっくりと進みます。潜伏期間については、ウイルスが侵入した部位によっても変わってきます。もし顔をひっかかれたとすれば、脳までの距離も近くなるため早く発症するかもしれません。
それでも、脳から遠い足などであれば発症までに半年や1年ほどかかるケースもあります。ウイルスが神経を伝っていくので、血液検査でも発見できないのが特徴です。よって、発症前に感染の有無を判断できないという病気なのです。
発病すると、最初は発熱や頭痛、食欲がなくなってくること、身体が怠くなる、吐き気を催し、多量の唾液が出るのです。一度治っていた咬み傷も再度痛みや痒みが襲ってくる可能性もあります。
精神的には、強い不安感に苛まれることや、落ち着きがなくなってしまい興奮しやすくなるという特徴があります。そして、何か液体を飲もうとすると首の筋肉にけいれんを起こしてしまったり、ひどく痛くなるのもポイントです。
そういったこともあり、水が怖くなることもあり得るでしょう。最後には高熱が出てけいれんを起こしてしまい、昏睡状態となり死亡してしまう危険性を孕んでいます。ただ、狂犬病患者の2割は上記の症状と異なり、咬まれた部分から麻痺していき全身へと広がっていくというケースもあるのです。
こちらのケースでは、麻痺以外には症状が出ないのが特徴です。
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